Hiro Aoi 2010 Spring Live  
   
You a BOUQUET
   of Songs


 2010年3月28日(日) 
 16:00〜 19:00〜
    ミスターケリーズ

Piano:吉田幸生       
Violin:シーナきのはら    
Synthesizer/Accordion:土井淳








ようやく咲きそろった桜に連日の寒さ、
この日も花冷えを思わせる大阪でした
が、ケリーズはまさに春!
Spring Liveの名前通り色とりどりの
春色の歌の花束に、会場とステージが
一つになって熱く盛り上がりました。

オープニングはベートーヴェンの
ヴァイオリンソナタ5番 「春」
ピアノとヴァイオリンの明るく美しい
旋律が会場を満たし、これから始まる
素敵な時間を予想させます。

♪Domani〜明日をつかまえて〜
(藤澤ノリマサさん)
しっとりとした曲に変わり、
後方から登場した
洋さんの歌は 
♪Domani〜明日をつかまえて〜
きれいなメロディに温かみのある
声が相まって心に滲みる歌でした。
TVドラマ「牡丹と薔薇」のテーマ
ソングにも使われていましたが、
原曲はヘンデルの
オペラ 「リナルド」より 
“私を泣かせてください
(涙の流れるままに)”


今回の衣装は“さくら色” 
花びらを重ねたようなふんわりと
した襟のオーガンジーのガウン風
のコート。
 洋さんはさかんに“桜餅”と
言っておられましたが春霞を
まとった佐保姫か蝶の羽根を
持ったフェアリーのよう! 
素敵にお似合いでした。





その“桜”から3曲
♪さくら (森山直太朗)
♪桜 (コブクロ)
♪夜桜お七 (坂本冬実)
新しい世界に旅立つ友に、
人生の様々な試練に、そして
叶わぬ恋に、それぞれの思い
を桜に託して表情豊かに歌わ
れました。

♪さくら咲く国
OSK卒業後初めて洋さんんの
“桜咲く国”を聴きました。
 傘を開閉する仕草に思わず
会場からの手拍子。
満開の桜を思わせる明るい
歌声に会場は一気に華やぎ
ました。
 春の歌の一つとして広く
歌われてほしいと強く
感じました。

桜色の上衣を取られて真っ白な
衣装に。
 短めのブラウスの後ろには
燕尾がついて一段と華やかに
見えます。
 白パンツ、膝上まである白い
ブーツ、タイトなシルエットに
アクセントはブーツの編み上げ
と輝くラインストーンのベルト
だけ。 
スリムなプロポーションに
洋さんならではの着こなし、
まさにお伽話の王子様でした。





♪光と影のソレア
“光と影のソレア”は洋さんの
トップお披露目の
“エル・アモール・グランデ”の
テーマ曲。
闘牛士に扮して壮絶な死を迎える
熱演を思い出します。

♪私は一人片隅で
キャフェの片隅で恋の終わりを
知った“私” 
「さそってくれてありがとう・・・」
と涙をこらえていう台詞はまるで
ドラマを見ているようです。

♪スウィングしなけりゃ意味
がない
歌の間にバンドメンバー紹介を
挟んでカッコよく、ノリノリで
決めてくれました。
洋さんのメンバー紹介はいつも
楽しみです。
 温かくて面白くバンドの皆さん
がグッと身近に感じられます。

バンド演奏 アストルピアソラの 
♪リベルタンゴ  
♪オブリビオン(忘却) 
タンゴの凄い熱演にブラボー! 
の声も上がりケリーズは後半に
向かって益々ボルテージが上昇。

♪五月のバラ  
♪夢見る想い
メタリックなシルバーグレーの
衣装に黒のブーツに替えて 
“♪忘れないで 忘れないで〜”
 別れの歌なのに、真っ赤な
バラのように明るく情熱的な
バラードは洋さんの歌唱によく
合って聴き応えあります。





 夢見る想いは咲きかけた
バラを思わせるカンツォーネ
の名曲
♪二人でお酒を
超満員の狭い観客の間を巡り、
歌にトークを交えて、
2ステージでは7月に共演する
未央さんのサプライズ登場があり
二人の歌にトークに物まねに
大いに沸きました。

♪Heal the World   
♪What I Did for Love
マイケルジャクソンの映画 
“THIS IS IT”をご覧に
なった話しから 
♪ヒールザワールドを。
彼の歌に込めた思いをかみ
しめる様にじっくり心が
伝わってくる歌声でした。
いよいよ最後の曲
 コーラスラインから、
洋さんの伸びやかで強い歌声
に一途に未来を求める心を
感じます。





アンコールの拍手に迎えられて
オリジナル曲
♪あこがれ    
♪Making of My Life
2つとも洋さんのために書かれた
オリジナル曲。
 CDでよく聴きますが、間近で
聴く歌は迫力も躍動感も凄く
元気が伝わってきます。

相変わらず楽しいトークは新人
時代の数々の“事件”。
 TV収録中の灰かぶり事件や
“さくら咲く国”の本番中
突然傘が分解してしまった事件
等爆笑でした。
 当時の上級生もライブに
お見えでした。
ベートーヴェンの“春”から
始まったライブ、
 “ブーケ”にふさわしく
 色々なジャンルの歌、
また春を感じさせる歌、
クラッシックからトレンドまで
聴き応えがあり充実感たっぷり
のライブでした。




2ステージで未央一さんと
洋さんのジョイントライブの
予告がありました。

7月25日(日) なんと場所は
ビルボードライブ大阪
(旧大阪ブルーノート)
その前にある
ペーパーバルーン公演も楽しみ
です。
 6月3日(木)〜6日(日)
  ワッハホール
『銀の靴の踵を鳴らして・・・』
待たれます。










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