2024　Memorial

　【　１１月松竹新喜劇公演　】
一．砂糖壺
二．人生双六
（大阪　松竹座）




一. 砂糖壺
茂林寺 文福、舘 直志　合作
わかぎ ゑふ　演出

とある町に、一軒の和菓子屋がありました。店主の洋子（洋あおい）
は、夫と死に別れた後、長女を嫁がせてからは、息子の庄太郎
（藤山扇治郎）と二人で家業を営んでいます。しかし、この親子には
問題がありました。庄太郎は真面目なのはいいが不器用で慣れない
商いで、お店はそれほどうまくは回っていません。その上母親の洋子は、
仕事もせず遊びまわり、その傍若ぶりは近所の人も呆れています。
そんなある日、たまたま母親が大金を拾って帰ってきます。
警察へ届けようという息子に母親は誰にもバレないだろうから使わせて
くれと頼む始末。
このお金が二人の運命を変えていくのです…。
家族愛に溢れる人情劇をお楽しみください。

二. 人生双六
茂林寺 文福、舘 直志　合作
曽我廼家八十吉　演出

人生は双六のごとし…。運に見放され、どれほど努力しても
報われない人もいるもの。
大阪のとある高架下。宇田信吉（曽我廼家一蝶）は、大阪に出て
きたものの、就職先は倒産、持ち金も尽き、帰るにも帰れずに
さまよい歩いていたところ、同じく失業で悩む浜本啓一（渋谷
天笑）に出会う。浜本はたまたま拾った大金に心が揺らぎ
手をつけそうになるが、実直で純粋な宇田の人柄に胸打たれ、
その大金を落とし主に返す決心をする。意気投合した二人は
お互いの幸せを祈り、5年後に同じ場所での再会を誓い合う
のでした。時は流れ約束の日、二人の行方はいったい…。
「松竹新喜劇演目総選挙」にて第一位の票を得た松竹新喜劇の
名作にご期待ください。

【　藤山扇治郎さんとの対談　】

松竹座公演前に、藤山扇治郎さんとの対談の模様が
インターネットニュースに掲載されました。
こちらから、ご覧ください。
リンク先は、「エンタメ特化型情報メディアスパイス ＳＰＩＣＥ」

【　曾我廼家いろはさんとの対談　】

松竹座公演前に、曾我廼家いろはさんとの対談の模様が
インターネットニュースに掲載されました。
こちらから、ご覧ください。
リンク先は、「インターネットショップ ＮｏｒｉｅＭ」

back (2024 公演)