日時・場所・公演名 2025.08.23

DIGITAL 奈良新聞 (8/23)


新伝統座

【蝶子と吉治郎の家 NEXT】
メディア紹介






★ Special Report

新伝統座公演
「蝶子と吉治郎の家NEXT」
9月6日、7日、近鉄アート館で
- 元OSK娘役トップ舞美りら
退団後初主演


(追記)
洋 あおいさんは、
煌(きらめき)光ではなく
新しい役柄◯◯で
出演しています。

黒い衣装でびしっと!




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●あらすじ

昭和初期の大阪・道頓堀を舞台に 大阪弁で展開する奇想天外な人情活劇 「蝶子と吉治郎の家」 (北林佐和子作・演出)が10年ぶりに復活。
9月6日、7日、大阪市阿倍野区の 近鉄アート館(あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階) で「蝶子と吉治郎の家NEXT」として再演される。

 駆け落ちして一緒になったワケ あり夫婦の蝶子と吉治郎。
二人が暮らす四畳半の長屋には 舞妓のパンダ奴や町内に住む 歌劇スター煌光(きらめき・ひかる) など、次々と珍妙な客がやってくる。
しかも、この部屋には貧乏神もすみついていて…。

 同作品の始まりは2004年から 約4年間、当時、道頓堀にあった 昭和初期の町並みをテーマに デザインしたテーマパーク 「道頓堀極楽商店街」で毎日、 上演した宙乗りを交えた短編ミュージカル。
その後、劇場版として大阪、東京で 公演、韓国の演劇祭にも招へいされ、 2015年には吉本新喜劇の西川忠司、 元宝塚歌劇団雪組トップの紫ともにより、 今回と同じく近鉄アート館で上演した。

・古き良きはあたらしい

 今回は主演の蝶子に昨年8月まで SK日本歌劇団娘役トップスターを 務めていた舞美りらを迎え、 『古き良きはあたらしい』を キーワードに、今の時代を意識して 前作とは結末を変えた抱腹絶倒 ラブストーリーを展開。
同作品が退団後初のミュージカル出演 となる舞美のほか、OSK歴代トップの 洋あおいと桜花昇ぼる(奈良県斑鳩町出身)、 元宝塚歌劇団の未央一、 俳優の小久保びんら前作からの メンバーに加え、舞踊家・實川ふう、 ダブルキャストで吉治郎役を務める 噺家の桂團治郎、漫才コンビ リスナップの土井隆ら多彩な出演陣で贈る。

 「10年前と今では、時代は大きく 動いている」と作・演出の北林。
前作からラストシーンを変えたのは 「貧しさとはなんだろう。
人間が豊かに暮らすとは、 どういうことだろう」との思いからという。

再演への思いを語る北林

(中略)

・新たな役、楽しみに

 「今回は見てのお楽しみ。
私に合うお役を新しく作って いただきました」というのは 元OSKトップスター洋あおい。
洋は「道頓堀極楽商店街」で上演が 始まった当初から振り付けで参加しており、 「この作品には特に思い入れがある」という。
今回も桜花が演じる煌光の場面の振り付けを担当している。

 「第一部の『舞語り』から全部が 見どころですが、第二部 『蝶子と吉治郎の家NEXT』では 特に、すべてが変わっていく 今の時代だからこそ、笑ったり、 ほろっとしたりしながら、 底辺にしっかりある人と人との絆や 夢を追いかける生きざまを、 お土産に持って帰っていただければ」と話してくれた。

振り付けも手がける洋

・SDGs を和の表現で

 「蝶子と〜」に先立って上演する 第一部「舞語り 絶滅危機種 SDGs『陸の豊かさを守ろう』より」 はSDGs(国連が掲げる17の 持続可能な開発目標)を 日本舞踊、和楽器、演劇などを 融合させた新しい和の表現で伝える 「舞語りシリーズ」の一環。
北林は自身が主宰するユニット 「新伝統座」を通して、同シリーズ はじめ、地球環境など現代社会の 課題を次世代に伝える エンターテインメントを展開中。
劇場に限定せず、趣旨に賛同する 企業や団体、個人とのコラボ レーションを広げている。










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